4児の母の奮闘記

4人の子育てをしながら奮闘しているアラフィフ女子?!の日々を綴ります

婚姻費用分担請求調停

【婚姻費用分担請求調停って…?】

 

よつばです♪♪

 

仕事・4人の子ども達のお世話

そして夫との離婚に向けて邁進中!?

なアラフィフ女子です。

 

 

さてさて

 

今、私は

夫に対して

 

離婚と婚姻費用請求の

2件の申立を

家庭裁判所にしているところなんですが

 

離婚調停は

その言葉通りで

イメージがつきやすいと思うのですが

 

もうひとつの

 

婚姻費用請求の調停

 

の方は

なんの事?

結婚の為の費用を請求するって事??

 

みたいな感じを受けるのではないかと。

 

なので今回は

 

婚姻費用分担請求調停

について

私が知っている限り

ちょっと調べた知識も交えて

書いてみたいと思います♪

 

 

そもそも

「婚姻費用」とは?

 

別居中の夫婦の

生活費や養育費などの

婚姻生活を維持するために必要な費用

 

のことです

↑うちは別居はしてないんですが

 

具体的にどのような費用が

婚姻費用に含まれるか…というと

 

日常の衣食住に使う費用
医療費
子どもの養育費
子どもの教育費
一般的に必要だと考えられる交際費
一般的に必要だと考えられる娯楽費

 

などです

めちゃくちゃ平たく言っちゃえば

 

生活費

 

ですね

 

別居はしているけれども

↑しつこいようですが

うちは別居はしてないです

 

夫婦なんだから

 

お互いが

同じレベルの←これ重要!

生活を維持できるように

支え合わなくちゃいけないよねー

 

って事です。

 

 

では、婚姻費用はいくらもらえるのか?


まず

話し合いで自由に決めることができる


婚姻費用は

法律上明確に金額が決まっているものでは

ありません

 

よって夫婦の話し合いで

自由に決めることができます。

 

そうですよね

普通?←この表現が適切かどうか不明

生活費をいくら家に入れるか?

なんて

夫婦の間で決めるものですよね

 

 

とはいえ

 

普通に言えば「生活費」で済むものが

「婚姻費用」という

あまり?←あまりにも??

聞き慣れない表現になっている時点で

 

話し合いで

すんなり決まるもんでは

なくなっているわけで

 

婚姻費用の金額を決定するにあたっては

裁判所も利用する

「婚姻費用算定表」が参考にされている

↑これまた

養育費の算定表と同じような

本気ですか!?みたいなやつ

 

事が多いようです。

 

 

これが

婚姻費用の分担請求調停

となっても同様で


話し合いで

適正な婚姻費用を支払ってもらえるに

こしたことはありませんが

なかなか思い通りにいかないことも

あるわけで

 

というか

きっとそっちの方が多いわけで

 

そんな時に婚姻費用を獲得するための

有効な手段として

 

婚姻費用の分担請求調停というものが

あるわけです。

 

うーん…

やっぱり分かりにくい気がする……

 

言葉足らずで

すみません⤵︎⤵︎

 

 

ってなわけで?

 

これが

今、私がしている

2件のうちの1件の調停

 

なんですね。

 

 

私の場合

 

夫が

生活費を家に入れなくなった事から

全てが?

始まりました。

 

ようは

生活費入れてくれないんだったら

家裁へ申立をして

 

入れなくてはいけなものだと

わからせてやる!!

 

という感じです。

 

しかも

認められても

 

申立をした月までしか

遡って請求する事ができない

 

と知り

 

とにかく早く

申立をしなくては!!

と思い

ようやく申立をしたのが

今年の3月でした。

 

 

今までも

なんだかんだと理由をつけられ

↑ほとんどが事業の経営状態が良くない

というもの

 

家に入れる生活費を

 

いつになるかわからなかったり

お互いの中で決めた

↑私はそう思っているが

夫は

私が勝手に決めたくらいにしか思ってない

 

額より少なかったり

 

そんな感じで渡してきた夫

 

それでも

入れてくれるだけありがたい?

 

いやいや

そんな殊勝な気持ちになれなかったのは

 

夫が

 

お付き合いと称しては

 

仕事が終わってから朝方まで

毎日のように飲み歩いたり

↑夫は

隣にお姉さんが付いてくれるような

お店が大好き!

↑↑もちろん?

お姉さんも大好き!!

 

たまの休日は

必ずといっていいほど

ゴルフへ行ったり

 

かなり

いや、相当

 

好き勝手していたからです。

 

家事など手伝う訳もなく

 

子どもが保育園に通っていた頃の

送迎も

ほとんどやる事もなく

↑自分が「行きたい」時だけは行く

突然、「俺が今日迎えに"いってやるよ"」と

私に仕事を任せて先に帰る

 

でも

飲み歩くのも

ゴルフも

 

全てがお付き合いの為であり

それをやめてしまったら

仕事上の人脈に影響する

 

これは

営業上の必要行為&経費だ

 

主張する夫。

 

そんな夫が

まともに生活費を入れなくなったのは

もう2年も前から

 

そして

今年に入ってからは

1円も入れない

 

なのに

自分の生活は

改めもしない

 

何度話しても

同じ言い訳の繰り返し

 

挙げ句には

私のせいにする始末。

 

私としては

なんで今まで我慢してたのか?

というくらいですが

 

さすがに我慢も限界。

 

その前から

離婚しようという話にはなっていて

 

協議離婚で

 

養育費などの取り決めを

公正証書にして残せばいいかな

考えていたのですが

 

プロである

弁護士のアドバイス

聞いておいた方がいい気がして

 

自治体で行っている

無料弁護士相談に

申し込んでみました。

 

話をして下さったのは

 

優しそうな

おじいちゃん←失礼?

弁護士さん

 

私がもう

離婚も

4人の子ども達と一緒に生きていく事も

腹に決めた状態で臨んでいたせいか

 

話は和やかに?

進み

 

その弁護士さんから

 

ダンナさんのその様子では

家庭裁判所へ行って

調停という形にした方がいいと思いますよ

 

家裁の場所はね、ここ

必要なのは

登記簿謄本

あと印紙代とか切手代

 

謄本とって

行ってらっしゃい

 

と言われて

背中を押されました。

 

最後に

 

あなたは

こんなにいいお子さんに

4人も恵まれて

 

それこそ

あなたがご主人に

慰謝料払っても

いいくらいじゃないですか?

 

と冗談をかましてくれた

弁護士さん

 

それができてたら

今日ここにはいないですけどね~~

 

と言って

2人で大笑い

 

そんな

初・弁護士相談で

少し心が軽くなりました。

 

そして

その数日後に

私は

 

家庭裁判所へと向かったのでした。

 

 

その申立のうちの1件

婚姻費用請求の事について

 

恐らく

調停委員さんは

夫に説明ができていなかった

 

それに気づかれた様子の

3回目の調停日の話に

戻ります。