4児の母の奮闘記

4人の子育てをしながら奮闘しているアラフィフ女子?!の日々を綴ります

義両親へ報告

【最後の義実家】

 

よつばです♪♪

 

昨日、長男と共に

義両親へ離婚の報告と挨拶に行ってきました。

 

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長男が父方の実家に帰省するのは何年ぶりだろう?というくらい、久しぶりです

(娘2人は毎年、年末年始は義実家で過ごさせてもらってます)

 

しかも、私と2人でなんて…

 

元夫から話を聞いていたら

連絡をした時点でピンときそうなもんですが

 

電話口の義母は

お昼はどうするの?食べていけるんでしょ?

なんて言っていて

 

あー、こりゃあ何も聞いてないなぁ…

職場のお客様に粛々と?自ら報告する前に

まずは親に話せよ、元夫…⤵︎⤵︎

 

我が家は車がないので

電車を乗り継いでの義実家への往復はなかなか大変

 

長男も私も夕方から予定が入っているのと

1本電車を乗り過ごすと、次の電車が1時間半はこないというかなり不便な路線を使うため

 

義実家での滞在予定時間30分!

という、かなりの強行軍となりました。

 

 

久しぶりに長男の顔を見た義両親はとても嬉しそうでした

 

仏様にお線香をあげ

奥のクーラーを効かせた部屋で

義母が用意しておいてくれたお茶やお菓子などを頂きながらしばしお喋り…

 

ふと長男は、自分が幼かった頃のアルバムを見つけ、ページをめくり始めました

 

そんなの見だしたら、きりがなくなるよ~

という私に

オレはこれ見てるから、と

 

そう、時間もないし

目的を果たさなくてはいけません。

 

 

元夫さんから聞いていると思うのですが…

と、切り出し

 

義両親に

3月に私が申立をして調停をしてきた結果、先月末日で離婚が成立した事

役所にも届けを出してきた事

子ども達は全員私と一緒に暮らす事

今のマンションは売りに出していて、売却費用を引いたものを私と元夫で分ける事

 

等々、伝えました。

 

2人とも、元夫からは何も聞いていないと言っていたけれど

ものすごく驚くようなリアクションもなく

静かに聞いてくれました

 

義母は

残念だわね…

とポツリ

 

義父は

まあしょうがない

人生生きてりゃいろいろある

みたいな感じでしたが

 

次に口から出たのは

 

名前はどうするんだ??

 

という言葉でした

 

それは、もちろん私の事なんかじゃなく

子ども達の名前の事

 

変えません

と伝えた時に、大きく大きく頷いて

長男に、お前達はここの孫なんだから、いつでも来ていいんだぞ!と言っていました

 

私としても

義両親は子ども達にとっては血の繋がったじーじ、ばーばだし

父親の事も同じように考えていて

 

私は他人になるけれど

(てか、元々他人なんだけど)

 

血の繋がりってやつはやっぱり大きいと思っているので

義父の言葉はありがたかった

(ほんのちょっぴり?ひっかかるものはあったけれども)

 

彼らから孫を奪うつもりなんて、さらさらなかったし

 

いつでも来ていいよ、と言ってもらえてホッとしました

 

よつばさんも来てね

 

なんて、社交辞令だとは思うけど

そんな事も言ってくれました。

 

義母から

離婚に至った原因は何なの?と聞かれ

そんな簡単に説明もできないし

原因なんてひとつじゃないし

うまく説明できずにいると

 

何年か経って、また2人が元に戻るなんて事はないかしら?

私の友達にもいたのよ、そういう人

 

なんて言い出して

 

心の中では

絶対有り得ねー!!

と叫んでましたが、笑ってごまかすしかありませんでした…

長男も「ないな」と思って聞いていたそうです

 

 

実は、義母には1年前に、元夫との離婚を考えているという事を話した事があります

 

元夫が家に生活費を入れてくれていない、という事もその時に伝えました

 

でもその時は、お金の事なんかで離婚なんて…

と諭された感じで

何とか息子とやっていってほしい

と言われました

 

私的にはとても重要な問題なんだけどな…

家事育児も全くしてくれず、自由奔放にされてきた挙げ句、これなのにな…

 

その他の、基本息子をかばう義母の発言に

やっぱり息子の味方なんだよな…と

悲しい気持ちになりました

 

その後何も言わずに今日まで来たので

義母は、何とかやっているものだと思っていたみたいでした

 

1年前、私から話を聞いた義母は

元夫に会いに来て2人で話をしていたみたいで

その事は後から聞いて

更に元夫をかばう発言を繰り返す義母に

もう相談するのはやめよう、と思ったわけですが

 

昨日、その時に

俺にも言いたい事はいっぱいあるんだけどね

と元夫が言っていた事

 

この歳になって、老いた母親に心配をかけて申し訳ないと、元夫が涙を浮かべていた事を聞き

 

特に涙を見せた事には、そんな一面があるんだ…とびっくりしました

 

私には

弱いところは見せたくない、とはっきり言っていた元夫

 

母親には弱いところを見せられるのだな、と

 

私はそんな存在になれなかったわけだけれど

母親以外に、そういう存在がいたら

 

妻も含めて周りに虚勢を張って生きていくような事、しなくて済んだのかもしれないな…

 

と、思いました。

 

30分はあっという間にすぎ

長男と義実家を後にしました

 

子ども達がまだ小さい頃

私ひとりで4人を連れ、大変な思いをして帰省していたのも今となっては懐かしい…

 

私はもう

この家に来る事はないのだろうと思います。

 

 

 

ちなみに

 

元夫は朝方帰ってきた様子

シャワーと着替えをして、そーっと家を出て行きました

 

その、コソコソと出ていく様と

なのに部屋の電気はつけっ放し

着替えた服は相変わらず出しっぱなし

という状態のアンバランスさが滑稽すぎて

また、とても残念な気持ちになりました。