4児の母の奮闘記

4人の子育てをしながら奮闘しているアラフィフ女子?!の日々を綴ります

張り子の虎

【世界の帝王】

 

よつばです♪♪

 

中学時代からの友人が遊びに来て

息子2人と4人で食事に行ってきました♪

 

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馬刺し

肉寿司

 

その他諸々

 

美味しく頂いてきました~💕

幸せ✨✨

 

 

さて

 

元夫は、妻を含めて周りに虚勢を張って生きてきた、という事を前回かきましたが

 

私は、元夫を

張り子の虎

だと思っています

 

張り子の虎

という言葉には、こんな意味があります

 

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私が指しているのは2つ目の意味ですね。

 

 

かく言う私は、自己肯定力の低い人間でした

 

両親が教員だった私は中学生くらいまでは

勉強もできて当たり前

家の手伝いなどもやって当たり前

 

あまり褒められることもなく

育ったように思います

 

無意識のうちに

周りの期待に応えるのが当たり前のようになっていたし

そうじゃないといけないような気がしていた

 

アルバイト先の先輩として元夫に出会ったのは

高校を卒業して、進学のために地元を離れて

2年目に入ろうかという春の事でした

 

当時から元夫は

なぜか自信に満ち溢れている感じで

俺が世界の帝王になる←!

なんて口にしていたくらい

なんとも今まで見たこともない人種で

人生経験浅い私には

多分そこが強烈に新鮮に映ったのだと思います

 

周りからも頼りにされ(ているように見えた)

リーダーシップを発揮している(ように見えた)

元夫は、なんだかとてもすごい人のように映りました

 

出会ってほどなくして

当時彼女がいた元夫からのアプローチにより←!

お付き合いする事になり

結婚するまで4年近くの間

 

今思えば突っ込みどころ満載の元夫の言動も

彼氏大好きフィルターがかかっている私は全く気付かずに元夫に尽くし

どんどん、元夫にとって自分のいう事をきく都合の良い存在になっていったのかもしれない

 

いつだって俺様な元夫の言動に、何度も傷付けられたのに

私はそれを自分が至らないためだと思い込み

いつの間にか、お前は俺より下の人間なんだ

という感覚を植え付けられていた

 

元夫の話は、今ならあまり裏付けのない薄っぺらい内容だと気づけるんだけれど

話し方なのかな、なんか上手いというか

いかにも知ってる風に話すというか

当時はすごいな~、と思って聞いていました

 

それは多分、私の自己肯定力の低さも原因だったんだろうな、って、今なら思えるんですが…

 

そんな私には当時

元夫は、張り子の虎ではなく

本物の虎に見えていたわけです。